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絵置き場


イルカ先生とナルトくん
お風呂タ〜イム♪


下に問題アリなSS付けてみました
下品な言葉にも耐えられ、なお且つイルカカ風味でもOKな方はドウゾ
再度警告しておきます、本当に下品な話です!
※要ドラッグ反転です








オカシなオカシなチン風呂記



今日はナルトの誕生日。
仲間たちにお祝いをしてもらった後、イルカとナルトは一緒にイルカの家へと帰路についていた。
誕生日の夜を一人で過ごさせたくないというイルカの配慮だった。
もしかしたらイルカ自身も独りで居たくなかったのかも知れない。
「そうだ、ナルト。銭湯にでも行こうか」
イルカの家にも風呂はあるのだがどういうわけかその日は”木の葉の湯”に行くことになった。


「ナルトー、たまには一緒に風呂に入るのもいいなぁ」
「うん!おれ、普段は風呂嫌いだけどイルカ先生と一緒に入る風呂なら好きだってばよ!」
「はははっ!かわいいこと言ってくれるな。よぉしっ!今日はおれが頭、洗ってやる!」
ナルトの言葉に上機嫌になったイルカはナルトの頭にシャンプーをたっぷりかけるとゴシゴシ洗い始めた。
なにやら楽しげに「お客さ〜ん、カユイところはございませんか〜?、なんてなぁ!はははっ!」などと言ったりしている。
ナルトも調子を合わせて「う〜ん、頭のそこらじゅうカユイってばよ!ひゃはは!」と笑う。
端から見ると本当の兄弟か父子のようだ。
イルカもナルトも言葉に出しては言わないけれどお互いそんな風に感じているのかもしれない。

と、その時楽しい時間を一瞬忘れるようなイルカの小さな悲鳴が上がった。
「ひゃっ!!」
急に頭に冷たいものを感じて驚いたのだった。そしてそのまま頭をかき混ぜられる。
振り向くと銀髪の上忍が手を泡だらけにして立っていた。
「な、な、な、な、な、何してるんですか!!カカシ先生っ!!」
「あっ!カカシ先生ー!!」
ナルトは思いがけない人物の登場を素直に喜んでいる。
「いやぁ〜、お二人さんがあんまり楽しそうにしてたもんで、つい…」
言葉ではすまなそうなことを言っているがその態度は一向に悪びれた様子がないカカシ。
しかも顔はちゃっかりタオルで隠している。
「さぁさっ!二人とも前向いて〜」
はなからそこに居たかのように言うカカシに二人は前を向いた。
一人は喜び、一人はしぶしぶながらの行動ではあったが。
「ひゃひゃひゃ!三段シャンプーの術だってばよ〜」
「ナルト〜、おれはシャンプーしてもらってないら二段シャンプーでしょ?ね、イルカせんせっ」

イルカは答えない。答えずどうしたものかと考えていた。
以前から何かというとちっょかいを出してくるこの上忍。
決して嫌いなわけじゃないけれどどう接してよいものかわからなくなる。
なんとなくちっょかいを出してくる理由もわかるような気がするからなお更だ。
そう、おれもこの人も…。
そんなことを考えているとイルカはふとまた頭に違和感を感じた。
「ぎゃあああああっ!!アンタ!いや、カカシ先生!なんてものを頭にくっつけるんですかー!!」
イルカの剣幕にナルトも驚いて振り返る。
「ふふふ、イルカ先生ぼーっとしてたでしょ?気付かせてあげようと思っ…わっ!」
どんっ、とイルカに突き飛ばされたカカシはとっさに受身をとったが仰向けになってしまった。
「人がまじめに考えてる時にぃぃぃ!」
激昂したイルカは何を思ったのかカカシの足首を掴むとおもむろに電気按摩をお見舞いしはじめた。
「わっ!わっ!イ、イルカ先生…!公衆の面前でこ、こんなことダメです〜!」
「何が公衆の面前ですかっ!この破廉恥エロ上忍が!」
「ひぃ〜!やめて〜!」
必死なイルカを知ってか知らでか意外に楽しげなカカシの声。
本当はこんな体勢あっという間にひっくり返すことができるのだ。
ナルトは大人二人の馬鹿げた行動に大喜びで手を叩いている。
「コノヤロ!コノヤロ!……‥‥・・わっ?!!」
急にイルカはカカシの足首を投げ出すとナルトの手を掴んで風呂場を飛び出してしまった。
「い、イルカ先生ー!おいらたち頭が泡だらけだってばっ!!」
「いいから早くここから出よう!頭は帰ってから流してやるから」
まだひっくり返ったままのカカシをよそに二人は再び家路についたのだった。








こんなの読んでられない!     続くんです…;(作成中につき暫しお待ちを…)                                        


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